企業対抗レディスゴルフトーナメント Corporate Ladies Team Golf Tournament

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2022.11.01決勝大会 競技要項

1.ゴルフ規則

日本ゴルフ協会発行のゴルフ規則及び本競技ローカルルールを適用する。

2.競技委員会の裁定

競技委員会は競技の条件を修正する権限を有し、すべての事柄について競技委員会の裁定は最終である。

3.使用球の規格

本競技では公認球に限って使用を認める。(ワンボール条件は適用しない)

4.使用クラブの規格

適合ドライバーヘッドリストの条件・規則を適用する。

5.乗用カートでの移動

各競技者はラウンド中に乗用カートへ乗車してのプレーを許可する。

6.出場資格及び選手の変更

予選を通過したチーム、同一企業に所属する選手2名で構成されたチームである事とする。選手変更はやむを得ない理由がある場合に限り、スタート時刻の40分前まで受け付けるが、選手の変更は1名のみとする。

7.競技方法及び順位の決定方法

18ホール・ストロークプレー(2名1チームの団体戦)

(1)アスリートクラス:スクラッチ競技

1チーム2名のトータルスコアによって順位を決定する。順位がタイだった場合は、まずチームで打数の少ない選手のスコアによって順位を決定する。さらに順位がタイだった場合は、その選手のカウントバックによって順位を決定する。

(2)エンジョイアスリートクラス:スクランブル競技

1チーム2名がティショットを打ち、2打目以降ベストボールをチョイスしてホールアウトまで繰り返したチームスコア(スクランブル)によって順位を決定する。

ティショットの使用回数は18ホール中で1選手5回以上とする。ティショットの使用回数が規定回数に満たない場合には、1ホールにつき2罰打とする。 順位がタイだった場合は、チームスコアのカウントバックによって順位を決定する。

8.競技が短縮された場合の順位決定方法

競技委員会は悪天候等で全選手が18ホール競技終了しない場合、次のような処置をとる。

〔出場した全選手が9ホール競技終了した場合〕

各クラス全てのチームが9ホール競技終了の場合、その9ホールスコアを最終成績とする。

〔ホールアウトできなかった場合〕

当日の競技は中止とし、再試合を行う。再試合の順延日程は後日決定し選手に通知する。

9.アドバイス

プレーヤーは同じチーム内のパートナーからアドバイスを受けることができる。 他のチームのプレーヤーにアドバイスを与えたり、アドバイスを求めたりした場合にはJGAゴルフ規則第8条によりそのホール2罰打を付加する。チーム内のアドバイス行為によってプレーが遅延した場合にはペナルティーの対象となる。

10. 距離計測やホールレイアウトの確認

選手は距離計測やホールレイアウトを確認する目的でGPS式、レーザー式、距離計測器やコースナビゲーションなどを使用することができる。

※ラウンド前にマーカーの選手に機器の使用を告げる事を条件とする。

a.上記の機器を使用して得た情報の交換はアドバイスとはならない。

b.使用する際にプレーを不当に遅延してはならない。

c.プレーに影響する可能性のある他の条件(高低差、風速等)を計測する機能は使用不可。

11.シード権

アスリートクラス、エンジョイアスリートクラス共に優勝チームには、翌年度決勝大会へのシード権を付与する。シード権出場の条件としてチーム内の選手変更出来ない事とする。

<競技ヤーデージ>

本競技では、原則として2つのクラス別にヤーデージを設定し競技を行う。

◇アスリートクラス:大会特別ティ(コンペティションティー)

◇エンジョイアスリートクラス:大会特別ティ(赤ティー)

ヤーデージ表はこちらをご確認ください。

※1 競技ヤーデージはコースコンディション等の理由で変更になる事がある。
 万が一、競技ヤーデージを変更した際には競技委員会は大会会場で掲示し案内する。
※2 競技ヤーデージについては、開催コースで通常使用しているティポジションと異なる箇所がある。

 

企業対抗レディスゴルフトーナメント実行委員会

競技運営責任者 菊池愛子

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